世界的に知られる、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル。
1998-99シーズン、当時フィオレンティーナに在籍していたブラジル代表のエジムンドが、首位争いを演じるチームをよそに無断で帰国。彼がリオのカーニバルを満喫する一方でチームは苦戦し、結局優勝を逃したことはもはや伝説である。
その南半球を代表する真夏の祭典。今年は今月13日に始まり、5日間に渡って開催されているのだが、この間に行われるサッカーの試合でもこんな調子のようだ。
サントス時代にクラブW杯で来日したこともあるサンパウロのFW、アラン・カルデキのInstagramより。リオのファヴェーラで行われていた大会の様子らしく、そこには観客にはやし立てられ踊りだす副審の姿が・・・。この時期ならではの光景?
ちなみに、2月13日から5日間ということで、カーニバルは本日17日が最終日。
16日、17日はカーニバルのための祝日となっており、ブラジル国民の大半は18日の午後まで仕事に戻らないため、カーニバル関連以外の経済活動などが良い感じに停滞する。