今季、2シーズンぶりにブンデスリーガ1部へ復帰し、9節終了時点で10位につけるケルン。先日ドルトムントに勝利するなど昇格クラブとしては好調な戦いぶりを見せているが、一方でチーム全体のゴール数は下から3番目(7得点)。日本代表の大迫勇也もここまで2節のシュトゥットガルト戦で決めた1ゴールにとどまっている。
さて、ケルンで11月と言えば実は「カーニバル」が始まる季節。ドイツ3大カーニバルに数えられる盛大なお祭りは2月にピークを迎えるのだが、スタートは前年の11月11日、11時11分と決まっており、開始日も大きな盛り上がりを見せる。
その11月11日の“開幕”に向けて、1FCケルンも記念ユニフォームを発表している。
サプライヤーのErimaにより独特の装飾が施された「2014カーニバルユニフォーム」。お祭りらしい華やかさと遊び心が随所にうかがえる。
シャツの中央に入れられているエンブレムはケルン市の旗に因む。
通常のものに秘密の調合?を施して制作された、この記念ユニフォーム。
今週末の11月2日に行われるリーグ第10節、フライブルクとのホームゲームで実際に使用されるようだ。
Das #effzeh Outfit für #KOESCF #alaaf pic.twitter.com/3Okc8KZP3V
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2014, 10月 31
なお、ケルンでは28日に行われたDFBポカールの2回戦で、もう一人の日本人選手、長澤和輝が負傷明けで今季初先発を果たしており、今後は大迫との日本人コンビに期待がかかる。
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