この夏、ブンデスリーガ1部のケルンへ移籍した日本代表の大迫勇也。

16日に入団会見が行われ、ポジション争いへの意気込みとともに個人よりもチーム優先の姿勢を示し、「ゴールを奪うことでチームを助けたい」とストライカーらしい言葉を残した。背番号は「爆撃機」ゲルト・ミュラーやミヒャエル・バラック、現在のトーマス・ミュラーなど、ドイツでは人気のある13番。

一方、ケルンと言えばもう一人の日本人選手、昨季の昇格にも貢献したMF長澤和輝だが、8日に行われた練習試合で左膝内側靭帯を断裂。全治には3か月程度かかるとみられ、残念ながら開幕から大迫とのコンビを見ることはできなさそうだ。

1. FC Köln 2014-15 Erima Away

ケルンの新ユニフォームは昨季発表済みの ホームに続き、アウェイとサードが登場。赤のアウェイは白のパイピングが特徴で、身頃には薄っすらとシャドーのストライプ柄が施されている。

サプライヤーは地元ドイツのスポーツ用品メーカー Erima。

このアウェイは既にプレシーズンマッチで使用されている。

1. FC Köln 2014-15 Erima Third

サードは水色と黄色を組み合わせたアシンメトリーデザインを採用。今季のブンデスリーガでは屈指の「かわいい系」ユニフォームとなりそうだ。

胸スポンサーのREWEはケルンに本社を置く大手スーパーチェーン。「レーヴェ」と読む。

パンツとソックスも水色となっている。

チームマスコットの山羊が前足をかけた形のクラブエンブレムも“かわいさ”を引き立てている印象だ。

ちなみに、ケルンのマスコットは本物の山羊「ヘネス」で、現在は「ヘネス8世」が大役を務めている。

ケルンは、8月23日のブンデスリーガ開幕戦、昨季プレーオフの末に辛うじて1部に残留したハンブルガーSVとホームで対戦する。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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