『Africanfootball』は「ウガンダU-23代表FWジョセフ・オチャヤは、二つの異なるパスポートを所持していたことにより逮捕される恐れがある」と報じた。

ジョセフ・オチャヤは1993~94年生まれ(資料によってばらつきあり)のウインガーで、20~21歳ながらもガーナの名門アサンテ・コトコに所属した経験を持っているウガンダ期待の若手選手であった。

しかし先日、ウガンダのU-23代表でアシスタントコーチを務めているフランク・アニョー氏が、オチャヤが複数のパスポートを所持していることを発見したとのことで、彼は火曜日をもってチームから外された。

しかも、ウガンダでは複数のパスポートを所有することは法律で禁じられているため、これを受けて入国管理局がオチャヤに対して捜査を行うことになっている。

もし複数パスポートの所有が認められた場合オチャヤは逮捕される可能性があり、もしこちらの方が嘘のデータだった場合は年齢なども偽証されていることになり、今後のキャリアにも大きな影響を与えそうだ。

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