アフリカサッカー連盟(CAF)は、「ルワンダ代表FWとして出場したコンゴ民主共和国人FWタディ・アギティ・エテキアマ選手に対し、一時的に2年間の出場停止処分を言い渡した」と発表した。
タディ・アギティ・エテキアマ選手の事件については以前Qolyでも紹介した。
彼はコンゴ民主共和国出身で、ASヴィータ・クラブでプレーしているストライカーであった。
しかし、アフリカネイションズカップ2015予選セカンドラウンド、コンゴ共和国戦にルワンダ代表として出場したダディ・シメオン・ビロリという選手が彼と同一人物なのではないかという抗議があり、CAFが調査を行った結果、それが事実であると判明したのである。
この結果ルワンダ代表チームには大会からの除外が言い渡され、そして今回タディ・アギティ・エテキアマ選手にも今後何らかの変更がない限り2年間の出場停止という処分が科せられることになった。