すでに11月から12月での開催の可能性がFIFAより発表された2022年ワールドカップ、カタール大会。

英国『Telegraph』は、仮に11-12月開催案が採択された場合はその決勝戦が12月23日になるようだと伝えている。

カタールで開催される同大会は、以前よりその開催時期が問題となっていた。

夏開催の代替として1-2月開催などがあったが、11-12月に開催する案をこのほどFIFAが発表。3月19日から20日にかけて行われるFIFAの執行員会で話し合いが行われる予定であり、現時点では最も現実的な開催時期であると言える。

記事によれば、仮にこの11-12月案が採用されれば11月26日に開幕し、12月23日閉幕することになりそうであるという。

2022年12月23日は金曜日。日本では天皇誕生日にあたり、祝日である(もちろん祝日法により変更になる可能性がある)。

ワールドカップの決勝はこれまで日曜日開催が慣例となっており、少なくとも1998年大会以降5大会連続で日曜日開催であった。しかし、この週の日曜日は12月25日のクリスマスにあたり、平日開催にはそのあたりの事情も関係しているのかもしれない。

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