マンチェスターでのCLを終え、すでにスペインへと帰国したバルセロナの選手たち。今週末にはアウェイでグラナダとの一戦を控えている。

さて、スペインに到着したそんなバルセロナの選手たちを撮影した写真の中に、ちょっとおもしろい一枚があったようだ。

こちらは、空港に降り立った直後のリオネル・メッシとルイス・スアレスであるが、スアレスの手元にご注目。

なんとスアレス、手元に自身の名前と姿が描かれた本を持って飛行機から出てきたのだ。そのため、「まさか自分自身の本を飛行機で読んでた?」とタブロイド紙が伝えているのだ。

むう、これはどう見てもスアレス・・・。おまけに"LUIS"の文字もハッキリ見える。

こちらがその本である。タイトルはそのまま『Luis Suarez』。

アントニオ・フエンテスによって昨年末に発売された書物で、世界的スター選手にまで登りつめた軌跡が208ページにわたり綴られているらしい。

それにしても、そんな自分自身について書かれた本をなぜスアレスは持っていたのだろうか。

飛行機の中で読んでいたから?チームメイトに貸していたから?この後すぐにファンにプレゼントするから?それとも・・・。謎は深まるばかりではあるが、手に持って出てきたということはやはり直前まで読んでいたと考えるのが妥当だろうか。

ちなみにこの本、副題は"La fuerza de un sueño"となっているが、これは日本語に訳すと「夢の強さ」となる。スペイン版のAmazonでは16.06ユーロ(およそ2171円)で販売されている。

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