ブンデスリーガ第23節、バイエルン・ミュンヘンはケルンを4-1で下した。
Yes! Schluss in der
#AllianzArena. Der FCB gewinnt das Geburtstagsheimspiel verdient mit 4:1. #FCBKOE #MiaSan115 pic.twitter.com/tMvrSPY0Lp
— FC Bayern München (@FCBayern)
2015, 2月 27
追いすがるケルンを終盤に突き放して勝利を掴んだバイエルン。試合後にはこんなシーンがあった。
グアルディオラ監督が手招きしたのは、守護神マヌエル・ノイアー。グアルディオラは「今日の君は素晴らしかった」というような表情で、ノイアーと熱い抱擁を交わした。
ノイアーはこの試合で圧巻のプレーを見せていたようで、グアルディオラは「勝てたのはマヌ(ノイアー)が素晴らしいセーブを2度してくれたから」と絶賛していた。
さらに、敵味方関係なくその活躍ぶりは讃えられていた。
ロッベンは「マヌエルはいくつかの素晴らしいセーブを見せた。今日勝てたのは彼のおかげ」と語り、バートシュトゥーバーも「マヌエルはワールドクラスだった。他に考えようはない」と賞賛。敵将のシュテーガー監督も「どっかの誰かがゴールマウスを守っているわけではない。そこにいるのはマヌエル・ノイアーだ。2回とも信じられない反応だった」(バイエルンHPより)と賛辞を惜しまなかった。
そして、当のノイアーは「今僕らはみんなハッピーだよ。とてもいいプレーをしていたと思うけど、その後ちょっと緩んだ。スイッチをオフにしたことで2-1にされた。それで後半はちょっときつくなったけど、一度乗り越えたら(追加点を奪ったら?)全てがうまくいった。(スーパーセーブは)ただ本能に従ったよ」とコメントしていたそうだ。