インテルの指揮官、ロベルト・マンチーニは夏の移籍ウィンドウで主力を売却する可能性を否定しなかった。
ストライカーのマウロ・イカルディと守護神のサミール・ハンダノヴィッチに移籍の噂が浮上しているインテル。指揮官のマンチーニは主力といえども高額の移籍金が支払われるならば売却も致し方ないというスタンスのようだが、コンスタントに得点できるプレーヤーについては難しいと考えているようだ。
ロベルト・マンチーニ
(インテル監督)
「移籍マーケットで我々に何が許されるかを待つことになるだろう。もしシーズン20ゴールを奪うストライカーがいるなら、(他クラブに)行かせてやるのはとてもむずかしい」
「売却で得られるお金によって、2、3人の選手を買い、チーム全体を改善できるかもしれない。だけど、フォワードは決定的な選手たちだ。コンスタントにゴールを奪える選手を探すのは簡単じゃない」
「いずれにせよ、それらについて話すのは時期尚早だね」