インテルはサンテティエンヌの左サイドバック、フランク・タバヌーに興味を持っているようだ。
今季限りで日本代表DF、長友佑都を放出する可能性があるといわれているインテル。新しい左サイドバックを探していると盛んに報じられている。
タバヌーはトゥールーズの下部組織で育った26歳。フル代表の経験は無いが、U-21フランス代表経験者。トゥールーズ時代の2009年の5月、マルセイユ戦でトップチームデビューを果たした。
左サイドであれば中盤でも最終ラインでもプレーすることができる。テクニカルなドリブル、素早さを使っての攻撃参加が得意で、キックの精度も高い。
2013年の7月にサンテティエンヌに加入。現在の2019年まで契約を結んでおり、市場では700万ユーロ(およそ9.4億円)と評価されている。
インテルは長友がアジアカップでチームを離れている間にニューカッスル・ユナイテッドからダヴィデ・サントンを獲得。ダニーロ・ダンブロージオやジョナタン、ドドなどサイドバックには人材が溢れている状況にあり、生き残りを賭けたサバイバルが続いている。