レアル・マドリーはヘセ・ロドリゲスの将来について検討しているようだ。

22歳のヘセはレアル・マドリーの下部組織出身。2011年、ジョゼ・モウリーニョによってトップチームデビュー。将来のレアル・マドリーを背負う選手として期待を集めた。

しかし、昨年の3月に行なわれたチャンピオンズリーグのシャルケ戦で右膝前十字靭帯を完全断裂。長期離脱を余儀なくされ、昨年末にようやく復帰したが、ハメス・ロドリゲスが加わった豪華な攻撃陣に割って入れずにいる。

『El Confidencial』によれば、レアル・マドリーの首脳陣は来季ヘセをローンで放出することを検討しているとのこと。また、買い戻しオプション付きの売却も検討されているとのことで、アルバロ・モラタがその形でユヴェントスに売却されている。

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