3月9日、『Express』は「アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、マンチェスターに所有していた家を売却しマンションに引っ越した」と報じた。
昨年夏にレアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアンヘル・ディ・マリア。市内に410万ポンド(およそ7億4000万円)の邸宅を購入し、そこに生活の拠点を移していた。
しかし1月末、この家は3名の強盗に襲われた。警報システムが機能し犯人グループが逃走したために難は逃れたものの、ディ・マリア家族は襲撃を恐れ、警備員を常駐させると共に居をホテルに移していた。
そして今月ディ・マリア家族は新たな居として、かつてフィル・ネヴィルが住んでいたマンションの45階の部屋を購入。強盗に狙われた邸宅は売りに出されることになった。
昨年大きな移籍金でイングランドに移ってきたディ・マリア。しかしファン・ハール新監督率いるチームにおいてはスペイン時代ほど評価を高められておらず、今年夏にはチームを離れるのではないかという噂も。
メディアでは、ディ・マリアがマンチェスターの治安に対して悪印象を持っており、退団の可能性は増加しているのではないかと推測するものもある。