今週ミッドウィーク、チェルシーとのCLベスト16に挑むPSGのズラタン・イブラヒモヴィッチ。

イブラヒモヴィッチは100試合のCLに出場していながら、意外にも欧州制覇の経験がない。これは100試合出場を果たした選手の中では唯一の例であり、本人にとってもなんとか現役中にビッグイヤーのタイトルが欲しいところであろう。それだけに、まもなく行われるチェルシー戦でも活躍が期待されている。

さて、“スーパーゴール製造機"としても知られるそんなイブラヒモヴィッチだが、今年10月で34歳を迎える。

ストライカーはフィジカル能力がモノを言うだけに、「ズラタンのスーパープレーはいつまで見られるの?」と気になるファンも多くいることだろう。

しかし、もうしばらくはそのプレーを楽しむことができるかもしれない。

英国『Telegraph』が展開する『Project Babb』の中で、イブラヒモヴィッチの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は以下のように話している。

ミーノ・ライオラ(イブラヒモヴィッチの代理人)

「彼がプレーする期間はまだ8年ある。我々は契約を結んだ。

彼は私と15年間も仕事をしている。そして少なくともあと8年は私と働くことになるだろう。

8年間PSGでプレーするかどうかは分からないが、42~43歳までプレーする可能性がある。

彼には、未だ勝利に対する同様のモチベーションがある。彼は今でも完璧主義者だ。

それ(を可能にしているの)は彼のメンタリティだ。未だに、私がアヤックスで知り合った時と同じ向上心を持っている。そのことに関してはより改善されている」

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