『Sportmediaset』は「モナコに所属している元フランス代表MFジェレミ・トゥラランは、来季イタリア・セリエAのインテルに加入することに合意した」と報じた。
かつて『新しいデシャン』と言われ、フランス代表でも中心選手となっていたボランチのジェレミ・トゥララン。現在所属するモナコとの契約は今季終了とともに満了となる予定で、クラブが打診している延長のオファーを保留していた。
彼は以前から海外での挑戦を求めていると言われており、ナポリとインテルが獲得に興味を持っていると伝えられていた。
そして今回インテルとの交渉が原則的に合意に達し、来季から3年の契約を結ぶことがほぼ決定したとのことである。年俸はモナコで受け取っているもののおよそ半分となり、200万ユーロ(およそ2億5000万円)程度になるという。