マンチェスター・ユナイテッドはPSVのオランダ代表FW、メンフィス・デパイを獲得する自信があるようだ。
21歳のデパイはPSVのユース出身で、父親がガーナ人で母親がオランダ人。2012年にフェイエノールト戦でデビューし、年代別のオランダ代表としてもキャリアを積んできたエリート選手である。
ドリブルの技術やセットプレー時のフォームが似ていることから「オランダのクリスティアーノ・ロナウド」とも呼ばれるが、ナセル・シャドリに近いタイプの選手で非常にしっかりした技術を持っており、それに溺れることなくボールのありなしにかかわらずこなす選手。
『Daily Star』によれば、リヴァプールやトッテナムもデパイの獲得を希望しているが、マンチェスター・ユナイテッドは獲得に自信があるという。マンチェスター・ユナイテッドの関係者はルイス・ファン・ハールの存在がデパイ獲得の切り札になると証言したとのこと。