ボルシア・ドルトムントの指揮官、ユルゲン・クロップは日本代表MF、香川真司について語った。

マンチェスター・ユナイテッドで苦しい2シーズンを過ごした香川。夏の移籍ウィンドウでドルトムント復帰を果たしたが、マンチェスター・ユナイテッド移籍前ほどのインパクトを残せず、メディアから批判されることも多かった。

しかし、恩師であるクロップは香川が復調していると感じており、ピッチの最も厳しいポジションでうまく動ける選手と感じているようだ。『uefa.com』に対して以下のように語った。

ユルゲン・クロップ
(ドルトムント監督)

「彼は4人で構成する2つのラインの間(※)というピッチ上で最も難しいエリアでとてもうまく動ける選手だ。サンドウィッチの中のソーセージみたいなもんだよ。何故なら(相手の)選手たちは全方位から向かってくるからね」
※DFラインとその前の中盤のラインのこと

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