アーセナルのレジェンド、マーティン・キーオンはトッテナムの若手DF、エリック・ダイアーを賞賛した。
U-21イングランド代表のダイアーはイングランド生まれだが7歳の時にポルトガルに渡りスポルティング・リスボンの下部組織に入団。2010年にスポルティングとプロ契約を結び、昨年の夏の移籍ウィンドウでトッテナムに加入した異色のキャリアを積んできた選手である。
キーオンはイングランドの世代別代表も経験しているダイアーを高く評価しているようであり、『Daily Star』に対して以下のように語った。
マーティン・キーオン
(元イングランド代表、元アーセナル)
「アーセナルのカラム・チェインバースもついて多く話されている。しかし、トッテナムにはエリック・ダイアーがいる。私が思うに素晴らしい選手だ」
「トッテナムは彼を右サイドバックとしてプレーさせているが、私としては彼はセンターバックの選手だ。彼は最終的に最高の選手になるかもしれない」
「エヴァートンのジョン・ストーンズとか他にも(良い選手は)たくさんいるよ。だけど、私はダイアーは彼ら(=若手DFたち)の誰よりもダイアーが良いと思っている」