ポルトのMF、ヤシヌ・ブラヒミに注目が集まっているようだ。

『Calciomercato.com』などの報道によれば、ミランはフランス生まれのアルジェリア代表MFの獲得競争に加わったという。ブラヒミにはマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッド、そしてPSGが興味を示している。

25歳のブラヒミはクレールフォンテーヌの出身で、各年代のユース代表でレギュラーを務めたテクニカルタイプのオフェンシブハーフ。特に両サイドでのプレーを得意とするが、アルジェリア代表では2013年からトップ下を務め、得点に絡む能力を伸ばしている。

パリのアルジェリア人コミュニティの出身であり、ジダンをアイドルとしている。ストリートサッカーで磨いたルーレットなど小技が効いたドリブル突破が得意で、キックの精度にも優れておりセットプレーにも強みがある。

ミランは夏の移籍ウィンドウでの獲得を目指しており、早い段階での移籍成立を目指すようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名