チェルシーがアトレティコ・マドリーのスペイン代表MF、コケを獲得するためにブラジル代表DFのフィリペ・ルイスを活用すると報じられている。
『London Evening Standard』が報じる所によれば、アトレティコ・マドリーは昨年の夏にチェルシーに売却したフィリペ・ルイスの買い戻しに興味を示しており、チェルシー側もフィリペ・ルイスの現金化を望んでいるとのこと。フィリペ・ルイスは今季のプレミアリーグで6試合しか先発できておらず、放出の噂が浮上している。
一方でチェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョの興味はスペイン代表のコケにあるという。コケは1年前にアトレティコ・マドリーと長期契約を結んだばかりだが、フィリペ・ルイスを取引に含めることで交渉成立の可能性があるようだ。なお、コケの売却条項は4800万ポンド(およそ85.6億円)に設定されている。