3月24日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのサンテティエンヌは、裁判によって元フランス代表DFシルヴァン・モンソローに対して35万ユーロ(およそ4550万円)の支払いを命ぜられた」と報じた。
シルヴァン・モンソローは1981年生まれの34歳。1999年にソショーでデビューを果たして活躍を見せ、2005年には当時リーグ・アンを席巻していたリヨンに引き抜かれたことで知られているディフェンダー。昨年にはインディアン・スーパーリーグのアトレティコ・コルカタに入団して話題となった。
彼は2006年にモナコ、2008年にサンテティエンヌに移籍しているが、2011年に突如プレイヤーとしての登録を外されており、プレーから遠ざかっていた。
これらのケースについて裁判所はサンテティエンヌに35万ユーロ(およそ4550万円)、並びに未払い分の給与15万ユーロ(およそ1950万円)をモンソロー側に支払うことを命じたとのことだ。