メキシコのパチューカが、FIFAのサポートを得た研究により、こんなランキングを発表したことが話題になっている。

1. ギャレス・ベイル: 36.9 km/h
2. ユルゲン・ダン: 35.23 km/h
3. アントニオ・バレンシア: 35.1 km/h
4. アーロン・レノン: 33.8 km/h
5. クリスティアーノ・ロナウド: 33.6 km/h
6. テオ・ウォルコット: 32.7 km/h.
7. リオネル・メッシ: 32.5 km/h.
8. ウェイン・ルーニー: 31.2 km/h.
9. フランク・リベリー: 30.7 km/h.
10. セルヒオ・ラモス: 30.6 km/h.

こちらはボールを持った際の速度、つまり「ドリブル速度」のトップ10だそうだ。

ギャレス・ベイルが世界一の「ドリ速王」に輝き、その他もそれなりに納得のいく順位となっているが、そんな錚々たる面々の中に発表したパチューカ所属のユルゲン・ダンがリベリー、メッシ、ロナウドらを抑えて2位に入ったことが驚きを与えている。

ユルゲン・ダンはドイツ系の血を引くアタッカーで、過去にマンチェスター・ユナイテッドのトライアルを受けた経験を持つアタッカーだ。長身ながら非常にスピード豊かな選手として知られているが、ここでいきなりこの面子の中に入ってくるとは…パチューカの思惑が透けて見えてくるというものだろう。

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