3月30日、アルメニアサッカー協会は「ベルナール・シャランド代表監督が辞任した」と公式発表した。
ベルナール・シャランド氏は1951年生まれの62歳。ヤングボーイズやセルヴェッテ、スイスU-21代表、FCチューリッヒなどを長く率いていたスイスのベテラン監督である。
2014年2月にアルメニア代表監督に就任したが、5月のUAE戦以外は勝ち星がなく、9月に始まったEURO予選でもデンマーク、ポルトガル、アルバニアに敗れ、セルビアと引き分けという厳しいスタートを切っていた。
そして日曜日の試合終了後にシャランド監督はサッカー協会に辞表を提出し、チームを離れることを決断したとのこと。
なお、後任に関してはまだ決まっていない。次の試合は6月13日のポルトガル戦となる。