『Mundo Deportivo』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、アルゼンチン代表に合流しているハビエル・パストーレと会談を行うためにスタッフを派遣した」と報じた。
ハビエル・パストーレは1989年生まれの25歳。2009年にイタリア・セリエAのパレルモと契約して欧州に進出し、2011年にはカタール資本が入ったパリ・サンジェルマンに移籍している。
一時期はリケルメの後を継ぐとも言われたほどの高いテクニックに加えて得点力にも優れており、チャンスメイクとフィニッシャーの両方で力を発揮できる世界最高クラスのMFである。
かつてはトップ下として知られたものの、パリ・サンジェルマンでは一時の苦戦を経験してプレーの幅を広げ、インサイドハーフや3トップのウイングとしてプレーできる応用力を身に付けている。
先日パリ・サンジェルマンと契約延長に向けた話し合いを始めたといわれているがまだ合意には至っておらず、2016年6月に満了となる状況は変わっていない。
Javier Pastore au Real Madrid ? 3 raisons pour lesquelles nous n'y croyons pas http://t.co/D9KsUaqm1s pic.twitter.com/omdN1ORBcI
— Eurosport.fr (@EurosportCom_FR) 2015, 3月 30