サッカー好きはスペインへ行け!

思わずそう叫びたくなるような事実をスペイン『AS』が伝えている。

なんでもスペインでは、本日4月3日から5月17日にかけて、1日だけを除き必ず毎日プロの試合が開催されるのだという。

数年前よりリーガ・エスパニョーラでは、金曜日や月曜日といった平日にも試合が行われており、国王杯にあたるコパ・デル・レイも平日に分散して開催されている。このため、今年1月のスペインのサッカーカレンダーでは、31日中実に25日間で試合行われるというカオスなことになっていた

そしてシーズンも終盤に差し掛かったこの4月から5月にかけて、またもやそんな事態が生じるのだという。

記事によれば、今日から5月17日までの45日間でプロの試合がないのは4月10日のみ。その日以外は全ての日時で試合が行われるのだそう。

イメージ画像を見てみよう。

こちらは『MARCA』が掲載しているフットボールカレンダー。左が4月で右が5月だ。

日付けの下に濃い青丸が描かれているのが1部の試合開催日、薄い青丸が描かれているのが2部の試合開催日、そして黄色の丸印が描かれているのがコパ・デル・レイの開催日。紫色のサッカーボールが描かれているのがチャンピオンズリーグの開催日であり、紫色に黒のカップが描かれているのがヨーロッパリーグの開催日である。

ご覧の通り、4月は10日以外びっちりと予定が埋まっている(赤く囲った日付けは試合が開催されない日)。

また、『MARCA』は8日、9日、11日、15日、16日に試合は行われないとしているが、『AS』によれば日程調整の関係でこれらの日程に試合が組み込まれる可能性が高いという。

「三度の飯よりサッカーが好き!」というそこのあなたには、この期間だけでもスペインに短期留学するのをオススメする。

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