先月末に行われた EURO2016予選モンテネグロ対ロシア戦で発生した、サポーターによる発炎筒の投げ入れ問題

モンテネグロサポーターが投げ入れたと思われる発炎筒はロシア代表GKイーゴリ・アキンフェエフの首に直撃し、試合は67分で中断となっていた。

このアクシデント受けアキンフェエフはすぐに病院へと運ばれたのだが、幸いなことに大事には至らなかったという。

CSKAモスクワのキャプテンでもあるアキンフェエフは先週末行われたゼニトとのリーグ戦に先発出場したのだが、その傷跡は痛々しいものだった。

大きなかさぶたが見え、首の一帯は赤くなっているのが分かる。おそらくは火傷の後だろう。

事故からすぐに復帰できたのは不幸中の幸いだが、アキンフェエフの火傷が一日も早く良くなるとを祈るばかりだ。

なお、試合は2-1でゼニトが勝利している。

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