エディン・ジェコにイタリア行きの噂が浮上している。
Congrats to @EdDzeko on the hat trick last night!
41 goals in 70 games for Bosnia-Herzegovina.
#mcfc pic.twitter.com/YBFj8xJc8N
— Manchester City FC (@MCFC) 2015, 3月 29
マンチェスター・シティに在籍するジェコは1986年3月17日生まれの29歳。シュート技術に優れ、エリア外からも豪快にゴールを奪うことのできるストライカーである。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエースでもあり、先日行われたEURO2016予選アンドラ戦ではハットトリックを記録していた。
ジェコは今シーズン出場時間をやや減らしており、プレミアリーグ21試合に出場しあげたゴールはわずかに4。さらにシティにはこの冬FWウィルフリード・ボニーが加入しており、センターフォワードの序列に変化が生じている。そのため、この夏ジェコをめぐってビッグクラブの争奪戦が繰り広げられるのではないかと囁かれている。
そんなジェコの移籍の可能性を伝えているのは、『Manchester Evening News』である。
記事によれば、ジェコはイタリアでのプレーを好意的に捉えているようだ。
イタリア『La Repubblica』の中で、代表チームの同僚であるミラレム・ピャニッチがこんなことを明かしている。
ミラレム・ピャニッチ(ローマ)
「我々は友人であり、彼は私にセリエAでプレーしたいと話した。
彼はローマに興味がある。もし代表チームとローマでともにプレーする日がくれば素晴らしいことだ」