4月8日、『Mundo Deportivo』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、マンチェスター・ユナイテッドに所属しているMFアンデル・エレーラの獲得に向けて動いている」と報じた。
レアル・サラゴサ、アスレティック・ビルバオで活躍を見せ、昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したアンデル・エレーラ。
序盤から中盤戦にかけてはそれほど出番が多くなく苦しいイングランド初年度となっていたが、このところルイス・ファン・ハール監督の信頼を勝ち取りスタメン出場を続けてきた。
現在バルセロナはスペイン代表MFチャビ・エルナンデスに退団の噂があり、今夏中東のアル・サッドへ移籍する可能性がかなり高いのではないかと言われている。
アンドレス・イニエスタも年齢を重ねたこともあってかシーズンを通して起用できない状態であり、中盤に何らかの強化策を打ちたいという構えを見せている。
バルセロナは現在選手を新たに登録することが禁じられているため、今夏獲得するとなると大きなハードルが立ちはだかることになるが、2016-17シーズン前の獲得候補としてプランの中に組み込まれているという。