アーセナルとリヴァプールがイングランド代表選手のトレードについて話し合っていると報じられている。

『Daily Star』の報道によれば、アーセナルとリヴァプールが話し合っているのはセオ・ウォルコットとラヒーム・スターリングの交換だ。

リヴァプールはスターリングの放出には最低でも2000万ポンド(およそ35.4億円)とウォルコットの譲渡を求めているという。ウォルコットについては昨年の夏にも移籍の噂が浮上しており、ルイス・スアレスへのオファーの一部として提示されていた。

スターリングとリヴァプールは契約延長交渉が難航している。リヴァプールは週給10万ポンド(およそ1700万円)を提示したがスターリング側に拒否されている。

また、ウォルコットもアーセナルとの契約延長交渉が必要な選手。現在の契約は来シーズンいっぱいで契約が満了するため、シーズン終了後に契約延長が完了しなかった場合、夏の移籍ウィンドウで放出される可能性がある。

両選手はクラブにとって重要な選手であるが、延長交渉が不調に終われば一気に電撃トレードという展開もあり得るだろう。

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