リーガ31節、ヘタフェ対ビジャレアル戦で非常にショッキングなシーンがあった。

※以下にリーガの公式動画を掲載しているのでご注意。

後半30分すぎ、ビジャレアルのDF、マテオ・ムサッキオは前線へ大きくボールを蹴り出そうとしたところで転倒…。

ムサッキオは踏み込んだ左足の足首が着地した直後に完全に折れてしまった。。ヘタフェのMF、ディエゴ・カストロもスライディングに来ているが接触はなく、ムサッキオの蹴ったボールがカストロに当たっている形。

後半途中に投入されたムサッキオだが、当然プレー続行不可能に。ビジャレアルはすでに交代枠を使い切っていたことから、15分ほど10人で戦うことになったが、試合は1-1のドローで終了している。

試合後、ビジャレアルのマルセリーノ監督は「とても悲しい日」、「かなりひどい怪我であり、従うべきプロセスを待たなくてはならない」などと語っていたそうだ。また今後の手術についても触れており、現地では最低でも6か月ほどの離脱するのではないかと伝えられている。

1990年生まれのムサッキオは24歳、リーベル時代から将来を嘱望されているアルゼンチン人DFである。一刻も早い回復を祈りたい。なお、ムサッキオには元ビジャレアルのサンティ・カソルラ(現アーセナル)などからも回復を願う励ましの声が送られている。

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