4月13日、『Ttelegraph』は「チェルシーに所属している元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、今季限りで現役を引退するという噂を否定した」と報じた。
昨年夏、トルコから古巣チェルシーに復帰を果たしたドログバ。スペイン代表FWジエゴ・コスタやフランス代表FWロイク・レミのサブという立場ではあるが、これまで23試合に出場して3ゴールを決めている。
契約については2016年まで残っているものの、モウリーニョ監督はドログバについて「現役引退して新たな形でクラブに残る」というような発言を行っており、彼の去就については注目されていた。
しかし先週末のQPR戦終了後、ドログバは今季で引退することはないと名言した。
ディディエ・ドログバ
「(将来の決定は?)
僕はもう決断はしているよ。だからYESであり、NOだね。これは僕の最後のシーズンではないよ。
(クラブでの立場は?)
あまりプレーできていない時にこのような試合に入らなければいけないのは難しい。しかし、僕は常に自分のベストを出そうとしている。
QPRに対しても自分のフィジカルの全てを発揮しようとした。もし監督がマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルを相手にして僕を必要とするならば、その準備は出来ている」