“古都のネイマール"の異名を持つ京都サンガの奥川雅也が本日19歳の誕生日を迎えた。
公式な試合の出場は昨年10月に行われたU-19アジア選手権での2試合、たった72分にもかかわらず、秀抜した個人能力によりリヴァプールなど欧州強豪が獲得に乗り出していると報じられている。Qolyでも「今知っておきたい世界のヤバい10代選手25人」のなかで取り上げさせていただいた。
しかしそのU-19アジア選手権途中に重傷を負ったため、京都ではベンチ入りの経験さえないのが実情だ。まだ19歳であるが、彼が敬愛して止まないネイマールが同じ頃、“大人"相手にバリバリプレーしていたことを考えれば、「若い、若い」と言っていられる年齢でもないだろう。
そんな奥川も先月ようやく怪我から復帰し、J2でのデビューが待望されている。幸か不幸か京都は7節を終えて勝ち点が僅かに7、16位に沈んでおり、近いうちに出番が訪れるかもしれない。デビュー前の選手に過度な期待は酷であるが、彼にはその重圧をあっさり乗り越えるだけの選手に成長してほしいものだ。
それでは奥川の魅力が詰まったプレー集をどうぞ。
今日は10月ぶりの試合でした。あんまり良くなかったけど、ただサッカーがたのしかったです!まだまだですが、頑張ります!
点ももっと取れるように!
pic.twitter.com/cQ1L0Wk9lA
— 奥川雅也 (@0414Neymarlove)
2015, 3月 9