ビセンテ・カルデロンで行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、アトレティコ・マドリー対レアル・マドリーの試合は0-0で終了した。

今シーズン7度目の対戦となったマドリードダービー。

「個」で上回るレアル・マドリーは前半何度かゴールに迫ったが、アトレティコGKヤン・オブラクが好セーブを連発しゴールを許さなかった。これで今シーズンの対戦成績を4勝3分としたアトレティコは無敗を維持し、来週サンティアゴ・ベルナベウでの決戦に挑むことになる。

さて、そんなこの試合の前半では見ている者の度肝を抜くプレーがあった。

自陣後方でボールをカットしたレアル・マドリーDFラファエル・ヴァラヌが超人的なダッシュを見せたのだ。

は、速!!!!

自陣ペナルティエリア付近でボールをカットしたヴァラヌはそこから右サイドへと膨らみドリブルで独走。サイドで競り合っていた選手を驚異的な加速力で振り切り、右サイドをぶっちぎって見せた。

結局この後フリーとなったヴァラヌは中に待っていたカリム・ベンゼマへとクロスを送り絶好のチャンスとなったのだが、ゴールすることはできなかった。

この直前のシーンでも、その脚力でヴァラヌは見事なカバーリングを見せている。ヴァラヌといえばそこまでスピードのあるイメージはないが、実は足の速い選手であるようだ。