4月21日、『NAN』など各メディアは「ナイジェリアサッカー連盟は、前監督のスティーヴン・ケシ氏と新たに2年契約を結んだ」と報じた。

昨年夏のワールドカップに出場したことで知られているナイジェリアであるが、その後連盟の内部でゴタゴタが相次ぎ大きな問題となった。

会長選挙は違反が発覚し2度もやり直しとなり、連盟の本部が不審な火事に見舞われるなどして組織としての機能性を失った。

そのためアフリカネイションズカップ予選のスタートダッシュに失敗して解任されていたスティーヴン・ケシ氏の後釜が見つからず。結局パートタイムの契約で一時期はケシ氏がチームを率いるなど不明瞭な状況に。

10月からはシャイブ・アモドゥ氏、ダニエル・アモカチ氏らが暫定的に指揮を執ったものの、2015年アフリカネイションズカップへの出場を逃していた。

しかし、先日ようやくアマジュ・ピニック氏が新会長に就任し、選挙も成立。技術委員会はスティーヴン・ケシ氏を再び代表監督に迎えることを承認し、今回正式に2年の契約が結ばれた。

これによって、数が欠続いていたナイジェリアの指揮官不在の状態は解消されることになり、6月に始まる2018年ワールドカップ予選に向けてようやく準備が整った形となる。