4月23日、『Tuttomercatoweb』は「元イタリア代表MFアレッシオ・タッキナルディは、ポール・ポグバが戻ってくればレアル・マドリーとも戦えると話した」と報じた。
1994年にアタランタからユヴェントスに加入し、ビジャレアルに貸し出される2005年まで11年に渡ってプレーした名選手であるタッキナルディ。
引退後はペルゴレッテーゼの監督を務めるなど指導者業を経験し、現在はメディアセットで解説者を務めている。
彼は、モナコ戦で欠場していたフランス代表MFポール・ポグバが戻ってくれば、例え準決勝でレアル・マドリーと当たっても戦えるだろうと話した。
アレッシオ・タッキナルディ
「アッレグリ監督は今季やっていることを称賛されるべきだと思うよ。彼らはもうスクデットまであと一歩と迫っている。コッパ・イタリアでも決勝戦に近づいている。CLでもトップ4に入った。
彼は素晴らしい仕事をしている。そして、運を持っている。チャンピオンズリーグのような大会では、最終的にはそういうものも必要になるんだよ。
ポール・ポグバが戻ってくれば、相手がレアル・マドリーであってもより容易に戦うことが出来るようになるだろう」