近日の主な動き

ルイス・ファン・ハール体制2年目に向け、ユナイテッドには大きな動きがあることが予想されている。

最も獲得に近いと言われていたのはPSVのFWメンフィス・デパイ、ボルシア・ドルトムントのDFマッツ・フメルスであったが、彼らは両者ともにユナイテッドとの接近を否定しており、意外に時間が掛かっている。

その後浮上したのがドルトムントのMFイルカイ・ギュンドーアンで、こちらについては3000万ユーロ(およそ39億円)で原則的に合意に至ったのではないかと報じられている。

そして同じドイツ代表のDFベネディクト・ヘヴェデスが最新の候補で、1250万ポンド(およそ22億5000万円)での獲得を狙っているといわれている。

逆に以前からずっと言われているのがラツィオのオランダ代表DFステファン・デ・フライであったが、これについてはクラブのロティート会長が「出さない」と明言しており、よほど資金を積まない限りは難しくなっている。

大物を除けば、フラムに所属している18歳のワンダーキッド、パトリック・ロバーツの獲得が近いと『Express』が報じている。移籍金は1000万ポンド(およそ18億円)であるとのことだが、例によってアーセナルやチェルシー、シティも競合しているようだ。

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