トッテナムが守護神、ウーゴ・ロリスをシーズン終了後に売却する方向で動いているようだ。

トッテナムが今シーズンもトップ4入りを逃した場合、ロリスに対してチャンピオンズリーグ出場権のあるクラブへ移籍することを許可する見込みと『The Sun』が報じている。トッテナムとしては2500万ポンド(45.5億円)以上の値段で放出を認める方向であるという。

ロリスについてはPSGが強く獲得を希望していると言われている。また、レアル・マドリーもイケル・カシージャスの後継者を探しており、カルロ・アンチェロッティ監督も興味があると報じられている。フランス代表のロリスは現在28歳。これから円熟期を迎えるため、資金力のある両クラブであるトッテナムの希望通りのオファーを送るかもしれない。

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