先日、CL準々決勝で地元のライバル、レアル・マドリーに敗れたアトレティコ・マドリー。週末は25日にエルチェをホームに迎え、アントワーヌ・グリーズマンの2ゴールなどで3-0と快勝。首位バルセロナ、2位レアル、さらに一つ下の4位セビージャとの勝ち点差をキープした。
今季残りはリーガのみとなったが、CL本選出場権が得られる3位以内の確保に向けて残り5試合を戦うほか、37節にはバルサとホームで対戦。優勝争いの鍵を握る存在ともなりそうだ。
そんなアトレティコの指揮官、ディエゴ・シメオネ監督は一つ前のデポルティーボ戦で退席処分となり、エルチェ戦もベンチ入り禁止。よってスタンドから試合を見守っていたのだが、そうなれば、こうゆうこともある。
子どものセルフィ(自撮り)に応じたシメオネ監督。
しかし、渋い表情が物語るようにこれは試合中の出来事。とはいえ、クラブ関係者席だけに無下に断るわけにもいかず、しっかりと“役目"を果たしていた。