4月29日、『Daily Mail』は「ルートン・タウンに所属しているMFチャーリー・パティーニョに対し、アーセナルやチェルシー、トッテナムが興味を示している」と報じた。

チャーリー・パティーニョは1960年代にイギリスへ移住したスペイン人の両親を持つ11歳のミッドフィルダー。非常にボール扱いの技術に長けていると評価されている。

父のフリオはデポルティーボ・ラ・コルーニャのサポーターであるが、チャーリーはバルセロナのファンであり、リーガ・エスパニョーラの試合を好んで分析しているとのことだ。

現在所属しているルートン・タウンとはすでに6年間の契約を結んでおり、違約金は1万ポンド(およそ180万円)に設定されているという。

既にパティーニョ夫妻はアーセナル、トッテナム、チェルシーとロンドンのクラブを訪問しており、接触を持っていることも発表されている。

ルートン・タウンは現在4部のリーグ・ツーに所属しているロンドン近郊の中堅クラブであるが、ジャック・ウィルシャー(アーセナル)が少年時代を過ごしたチームであることで知られている。

そのため、同じように中盤でテクニカルなプレーを得意としているチャーリーには「NEXTウィルシャー」と期待されている。

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