4月30日、『SL10』は「スイス・スーパーリーグのバーゼルは、ラジャ・カサブランカに所属しているナイジェリア代表FWイグホダロ・オサグオナの獲得に向けて動く」と報じた。
イグホダロ・クリスティアン・オサグオナ、通称"イグホダロ・オサグオナ"は1990年生まれの24歳。 エヌグ・レンジャースから今年1月にラジャ・カサブランカに加入し、すぐさまエースストライカーとして君臨している。
194cmという長身と高い身体能力を生かした豪快なプレーが持ち味で、圧倒的な得点力を誇っている。昨年はナイジェリア代表にも選出されデビューを飾っており、今後のキャリアが注目されている選手の一人だ。
先日は浴槽に落下したことで左腕に大きなケガを負い、CAFチャンピオンズリーグ出場を逃したことで大きな話題となった。
現在バーゼルは彼を夏のマーケットでのターゲットとして位置づけており、頻繁にスカウトを派遣してチェックを行っているという。
ただし、まだエヌグ・レンジャースからラジャ・カサブランカに移籍した際の違約金が全て支払われていないことが問題となっており、バーゼルはその状況を注視している段階にあるとのこと。