5月2日、イングランド・プレミアリーグのQPRは「元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドの妻レベッカ・エリソンが癌のために死去した」と発表した。
ファーディナンド夫妻は2009年に結婚している。2006年に長男のローレンツ、2008年に次男のテイト、2011年に長女のティアが生まれていた。
しかしレベッカは先日乳がんであることが発覚し、ロイヤル・マーズデン病院に入院。そして5月1日の夜に息を引き取ったとのことである。
リオ・ファーディナンド
「私の魂の伴侶は昨夜この世を去った。レベッカ、私の素晴らしい妻は、癌との短い戦いの末、ロイヤル・マーズデン病院で安らかに息を引き取った。
彼女は素晴らしい、愛すべき妻であり、三人の美しい子を残してくれた。彼女は我々を導き、支えてくれる存在として、我々の記憶に残り続ける。
私自身、そして私の両親、彼女の両親と共に、この絶望的な数ヶ月、数週間、数日を戦ってきた友人や家族に感謝したい。また、ロイヤル・マーズデン病院のジョンストン医師、クラーク医師を初めとしたスタッフたちの献身的な働きにも感謝したい。
レベッカの短い生涯を出来るだけ伸ばそうとしてくれた勇敢な努力を忘れることはない」