2008年に初昇格して以降、プレミアリーグの中位に定着しているストーク・シティ。
今季もマーク・ヒューズ監督に率いられ、35節終了時点で10位と既に残留が決定。また、今季は守護神アスミル・ベゴヴィッチのギネス記録ゴールやMFチャーリー・アダムの超ロングシュートなども話題となった。
ストークは昨年、Warriorとサプライヤー契約を結んだが、2015-16シーズンからはリヴァプールなどと同じくWarriorの親会社であるNew Balanceへ移行。その新ユニフォームが1日に早くも発表されている。
Stoke City 2015-16 New Balance Home
New Balanceによるストークの2015-16ホームは、伝統的な赤と白のストライプをシンプルに落とし込み、かつ両カラーが主張するようなキリッとしたデザイン。
赤のラインには、クラブを代表してピッチに立つ選手を表現した11本のラインがシャドーで入れられている。
「Like nothing else」は新ユニフォームのスローガンで「他に類をみない」という意味。
ポッターズの新たなユニフォームについて元イングランド代表FWのピーター・クラウチは、「私たちはいつも次のシーズンのユニフォームを楽しみにしています。特に今回は新しく契約したNew Balance初のユニフォームということでクラブにとっても非常にスペシャルな発表でした」とコメント。
また、ストークのトニー・スコールズCEOも「私たちは未来志向であると同時に、過去の歴史を重んじるクラブです。そういった背景からすばらしい伝統と更なる進化が期待されるNew Balanceはパーフェクトなパートナーなのです」と語っている。