5日、ブラジル代表のドゥンガ監督は来月チリで開催されるコパ・アメリカのメンバーを発表した。

負傷によりオスカル(チェルシー)が外れたことは計算外であると思われるが、就任以来8連勝を飾っているだけに概ね予定通りの陣容と言えよう。

では一方で今回、メンバーから外れたのは一体どういう選手であろうか?調べてみた。

2014年W杯メンバーで、大会後一度も呼ばれなかった選手

GK:

ジュリオ・セーザルヴィクトル

DF:

ダニ・アウヴェスエンヒキダンチマクスウェル

MF:

パウリーニョエルナネスベルナール

FW:

フレッジジョー

以上の11人。

2014年W杯メンバーで大会後も呼ばれたが今回落選した選手

DF:

マイコン

MF:

オスカル(負傷)、ラミレス

FW:

フッキ

以上の4人。

ドゥンガ体制で招集されていたが今回落選した選手

GK:

ラファエウ・カブラウ、ネト

DF:

マリオ・フェルナンジス、ガブリエウ・パウリスタ、ジウ、フアン、アレックス・サンドロ、ドド

MF:

ソウザ、タリスカ、ロムロ、フレッジ(MF)、リカルド・グラール、カカ

FW:

ルイス・アドリアーノ、ルーカス・モウラ

以上の16人。

主な未招集の選手

ロナウジーニョ、ルーカス・レイヴァ、フェリピ・アンデルソンなど。

ドゥンガ監督は8試合で総勢43人を招集したが、日本でお馴染みのフッキや第一期体制で中心的な存在であったカカ、マイコンなど20人を選ばなかった。

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