5月6日、イタリア・セリエAのパルマは「5月6日が締め切りとなっていたクラブ保有権の第一次オークションに買い手は現れなかった」と公式発表した。

3月に破産宣告を受け、裁判所から派遣された会計士の元でクラブの存続を目指して動いているパルマ。

今回新たなオーナーを探すためにクラブの保有権をオークションで売却することになり、その第1次締め切りが5月6日に設定されていた。あるセクシー女優も「誰かがパルマを買ってくれればスタジアムで脱ぐ」と応援するコメントを発表していた。

しかし、今回の締め切りでは最低入札額であった2000万ユーロ(およそ26億円)を提示する人物は現れなかったとのこと。

今後のオークションについては、5月12日、5月18日、5月22日、5月28日に締め切りが設定されており、一つ段階が進むごとに25%の割引が行われる予定となっている。次回の最低入札額は1500万ユーロ(およそ19億5000万円)。

なお、同日『Tuttomercatoweb』はアルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディルの契約が降格決定によって解除される見込みであり、選手が同意次第フリーエージェントになる可能性が高いと報じている。

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