トッテナムはボルシアMGのストライカー、マックス・クルーゼに興味を持っているようだ。
『Daily Mail』によれば、27歳のクルーゼに対して獲得の申し入れを行っているという。クルーゼは今シーズンのブンデスリーガで29試合に出場。10ゴールを奪い、チャンピオンズリーグ出場権を争うチームで大きな貢献を見せている。
クルーゼとボルシアMGの契約には900万ポンド(およそ16億円)のバイアウト条項が設けられているようであり、トッテナムはこれを行使するつもりのようだ。
ボルシアMGとしては主軸であるクルーゼを手放したくない様子。クルーゼ本人の意思は不明だが、ボルシアMGはチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にあり、トッテナムは絶望的な状況にある。チャンピオンズリーグ出場権がクルーゼの去就を左右するかもしれない。
なお、ブンデスリーガで2位につけているヴォルフスブルクも興味を示している。