コロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオを獲得を希望するクラブの名前の一つにミランの名が浮上した。
今シーズン、モナコからローンでマンチェスター・ユナイテッドに加入したファルカオ。得点源として期待されたが、プレミアリーグに馴染むことに失敗。シーズン終了後は新たな移籍先を模索することになるといわれている。
ポルト、アトレティコ・マドリー、そしてモナコと素晴らしい活躍を見せてきたファルカオは、世界最高のストライカーの1人と考えられてきた。故に、プレミアリーグでの失敗は予想外であったが、未だに引く手あまたの存在である。
『Manchester Evening News』によれば、29歳のファルカオは再び輝きを取り戻すことを切望しており、イタリアのミランもファルカオの実力を信じて獲得を狙っているという。
今シーズンのミランは開幕から好調だったものの、シーズン中盤からチームは崩壊。格下相手の取りこぼしも多く、来シーズンも欧州の舞台に戻ることは難しい状況にある。
ファルカオ本人が欧州の舞台に出られないミランを選択するのか注目されるところだが、ミランとしては頼れるゴールゲッターを欲しており、なんとしても獲得したいところだろう。