5月13日、『AS』は「ヴィトーリア・ギマランエスに所属しているポルトガル代表MFアンドレ・アンドレは、マラガへの移籍が決定した」と報じた。

アンドレ・アンドレは1989年生まれの25歳。ヴァルジンの下部組織出身で、少しだけポルトやデポルティーボ・ラ・コルーニャにも所属したことがあるボランチである。

2012年にヴィトーリア・ギマランエスに加入し、初年度から中盤の中心的な存在として活躍し、昨年からは若くしてキャプテンも担っている。3月にはカーボヴェルデとの親善試合でポルトガル代表デビューも果たし、将来が嘱望されている選手である。

公式発表はまだされていないものの、報告によれば既に契約については数週間前に合意に至っているとのことで、移籍金は150万ユーロ(およそ2億円)で決着したとのことだ。

マラガはポルトガルとの繋がりが比較的強いチームとして知られており、これまでエリゼウやアントゥネス、フラヴィオ・フェレイラ、リカルド・オルタなどの選手を獲得してきた。

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