ジェノアの元イタリア代表FW、マルコ・ボッリエッロにMLS行きの噂が浮上した。
『GianlucaDimarzio.com』によれば、32歳のボッリエッロはMLSの複数のチームから興味を持たれており、シーズン終了後に渡米する可能性があるとのこと。
ボッリエッロはミランの下部組織出身。ローン移籍を繰り返した後、2007年にジェノアに加入。19ゴールの結果を残してミランに復帰するも負傷に苦しむ。翌シーズンは活躍し、チーム内得点王となったが、2010年に出場機会を求めてローマに移籍した。
その後、ローマでも徐々に出場機会を失い、ユヴェントスやジェノア、ウェストハムなどへのローン移籍を経験し、今年の2月にジェノアに復帰している。