エールディビジは先週末が最終節。

参加チームの中には欧州カップ戦への出場権を争っていたクラブもったのだが、残留争いをしていたチームですごい展開を見せたゲームがあった。

その試合とは、NACブレダ対フローニンゲン戦である。この試合サマリーがすごかった!

こちらがその試合結果と得点者の情報だ。5-4というスコアも凄いが、その得点経過はもっとすごい。

フローニンゲンを主語にすると、先制→同点→勝ち越し→再び同点→再び勝ち越し→さらに同点→さらに勝ち越し・・・。

サッカーの世界では0-3から追いつかれるといったケースはたまにあるが、これほどの“殴り合い”を演じるのはなかなかレアである。

健闘しつつも試合に敗れたNACブレダは結局16位が確定。この後VVVフェンロとの入れ替え戦に挑むことになる。

なお、この試合ではフローニンゲンFWミハエル・デ・レーウがわずか20分でハットトリックを達成している。これでシーズン17得点目となったデ・レーウは最終的に、ADOデン・ハーグFWミヒエル・クラマと並び得点ランキング3位タイでシーズンを終了している。

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