ポルトガル1部第33節、ベンフィカはヴィトーリア・ギマランエス戦に0-0で引き分け、リーグ2連覇を決めた。

アウェイであるギマランエスの地で優勝を決めたベンフィカは空路でリスボンへと帰り、サポーターたちと盛大なお祝いをしたそう。

その一方、試合が行われたドン・アフォンソ・エンリケスの外ではショッキングな出来事があったようだ。

ベンフィカのユニフォームを着た親子連れと会話する警官。父親と見られる男性が手を振りかざし何かを口にすると、突如激昂し男性を押し倒すと、それを止めようとしたもうひとりの男性(祖父?)の顔面を殴打…。さらに、警棒を引き抜き父親と見られる男性を殴りつけた。これを目の前で見ていた2人の子供は何かを叫んでおり、特に小さな子は泣いているようにも見える。

父親と見られる男性は拘束されたようだが、この警官がなぜ激昂したのかについての情報はまだない。ただ、このショッキングな映像は当然物議を醸しており、警察当局のFacebookはこの件についてのコメントで溢れかえっているという情報もある。

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