今シーズンのプレミアリーグを制したチェルシーは18日、アウェイでWBAと対戦し0-3で敗れた。

負傷明けのFWジエゴ・コスタが実戦復帰したこの試合、29分にアクシデントが発生する。

そのジエゴ・コスタが相手選手と小競り合いを起こし試合がストップすると、セスク・ファブレガスがボールを大きく蹴りこれがWBAの選手の顔面に当たる。この行為によりセスクにはレッドカードが提示され、チェルシーは10人でのプレーを余儀なくされたのだ。

サイード・ベラヒーノに2ゴールを許し、敵地ながら0-3と完敗を喫したチェルシー。参加しているコンペティションの順位はすべて確定しており、プレミアリーグの試合はあくまでも消化試合にすぎないのだが、ややらしくない形での完敗を喫してしまった。

そんなこの試合の直後、ジョゼ・モウリーニョ監督が見せた行為があまりにも男前であった。